毎日しっかり歯を磨いているつもりなのに、虫歯になってしまいます。 | |
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歯ブラシでただ磨いているだけでは、どうしても磨き残しができてしまうものです。デンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシをうまく併用するとよいでしょう。また、うがい薬を併用すると、より効果的です。 ご自分に合ったブラッシングを学ぶためにも、歯科医のブラッシング指導を受けることと、定期健診をしっかりと受けることが大切です。 |
PMTCは必ず行ったほうがよいのですか? | |
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毎日しっかりと歯を磨いて、ケアをしているつもりでも、どうしても手の届かない部分がでてきてしまい、歯垢や歯石の原因になってしまいます。歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因になってしまうのです。 ご自分にあった正しいブラッシングと、定期的なPMTCを受けることによって、かなり虫歯や歯周病を防ぐことができるようになります。 |
PMTCは痛くないですか? | |
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特殊なブラシやゴムカップなどを使用するため、痛みは感じません。 むしろ気持ちが良いと評判です。 ただ、いままで歯石に覆われていた根の部分が露出し、刺激に多少敏感になり、しみるような感覚を覚えることがありますが、徐々におさまってきます。 |
PMTCで歯が白くなるのですか? | |
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歯の表面が着色してしまっているものは落とすことができます。 ただ、歯そのものの色を白くすることはありません。 |
治療費はどのくらいかかりますか? | |
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インプラント治療は自由(自費)診療ですので診察を含め保険はききません。使用するインプラントの本数や種類、上に装着する人工歯の種類、症状の難易度によって費用は異なります。事前に医師とよく相談してください。 |
インプラントはどのくらいもちますか? | |
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インプラントはチタン製でとても丈夫ですので何か問題が起らなければ半永久的にお口の中で機能します。しかし、歯磨きが十分にできないでインプラントの周りに歯垢がついた状態にしていると天然歯と同様、歯槽のう漏のような状態になり、インプラントの周りの骨がやせてしまってグラグラ動いてしまいます。このようになったインプラントは抜くしか仕方ありません。インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかりと歯磨きし、必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらわなければなりません。 |
インプラント治療に年令制限はありますか? | |
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最低16歳以上(骨の成長ほぼ終了)で、医学的、解剖学的に条件が満たされている限りどなたでもインプラント治療を受けることができます。年令の上限はありません。 |
どのくらい通院しなければいけないのですか? | |
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通常、初診から約6〜8回の通院が必要です(約3ヶ月位)。但し、年齢、口腔状態などにより個人差がありますので、歯科医の説明をよく聞いて下さい。 |
安全に使用することができますか? | |
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はい。過酸化尿素を用いる歯のホワイトニングに関しては多くの研究と臨床例が報告されており、また歯科医師の適切な指導の下で使用すれば、歯や歯肉に悪影響を及ぼすことなく安全に使用できます。 |
どんな人でもホワイトニングできますか? | |
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ほとんどの方が可能です。しかし、それほど効果がでない場合もあります。歯科医師にご相談ください。 |
副作用はありませんか? | |
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治療期間中に知覚過敏(歯がしみるような症状)が起こる場合があります。その場合は治療を中断することにより症状が軽減するか消失します。歯科医師にご相談ください。 |
ホワイトニングの効果はどのくらい持続するのでしょうか? | |
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個人差もありますが、処置前の状態に戻ることはありません。しかし、カフェインやタバコなど着色の原因になるものを日常的に摂取している場合は、再度ホワイトニングが必要になりますので、定期的に歯科医師による検査や診断を受け、継続的に使用下さい。 |
抜歯をすると腫れるのでしょうか? | |
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歯周病で歯がグラグラになってしまって歯を抜く場合はそんなにはれることはありません。 しかし、埋まっている智歯(親知らず)や永久歯を抜く場合ははれることがあります。どれぐらいはれるかは抜く歯の状態とその位置が大きく関与します。 |
顎関節症と歯並びは関係あるのでしょうか? | |
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特に問題となるのは、抜いた歯をそのまま放置しておいた場合です。今は異常が無くても、将来的に歯が移動して咬みあわせが悪くなり、顎関節症になる場合があります。 また、虫歯や治療途中の歯も放置しておくと顎のバランスが崩れて関節に負担がかかります。治療した歯が多い方や、被せ物が多い方は特に注意が必要です。 |
顎関節症の予防法はありますか? | |
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単純かもしれませんが、ストレスを発散させ、心身ともにリラックスしましょう。 ストレスがもとでついやってしまう、歯ぎしり、食いしばり、頬杖などは、歯や顎の関節・筋肉に大きな負担をかけてしまうのです。そういった癖を直すようにすることが、実は大きな予防法なのです。 虫歯は早期に治療したほうが良いでしょう。削りすぎや、虫歯の治療箇所が多い場合も注意してください。 単に歯を削ると顎や歯に負担がかかり、悪化してしまいます。 |
どんな症状が顎関節症とわかりますか? | |
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口を開けるとカクカク、シャリシャリと音がする、口が大きく開かない、頭痛がしだして口があかなくなった。などが顎関節症の可能性があります。無理に力を入れて口をあけようとしたりしないようにしましょう。無理をすると悪化してしまう原因になるので、すぐに歯科医に相談してください。 |